2020ハタハタ四回目

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2020年12月28日 12:05

こんな場末のクソブログにもハタハタ情報を求めてたどり着いている釣り人もいるので記録していきます。


おそらく釣り納めになるであろう気がして、閉店間際の上州屋へ蛍の光を聴きに駆け込む。

店員が明日から始まるイベントの写真を撮っている横を素通りして付け餌コーナーへ直行。

お目当てはアミ。

ハタハタが吸い込めるであろう大きさを見比べて

生イキくんに決定。

蛍の光はかかってなかったし閉店間際の店の空気に耐えかねて逃げるように退出。



昨夜のPM8:30スタートで先行者は一人。

日曜の夜だしいないはずだったのに。

でも狙いのポイントではなかったので安堵。
先に始めてたF氏に聞くとまだハタハタが残ってるよ、と一匹確保済み。

昨日一昨日とハマっていたポイントにアミを付けたサビキを投入すると…

し か しな に も お こ ら な か っ た 。





おい、マジでか。空気読めよ。

せっかく餌まで買ったのに。

仕方ないのでF氏周りをうろうろしていると、先行者の方が近づいてきて

あそこがまだ釣れるよと教えてくれた上に

ライトが切れたので帰るからと、それを伝えにわざわざ来てくれたのです。

ネ申 降臨。

クーラーボックスはなかなかのサイズが半分程。

明るい時間はサッパリで暗くなり始めたら入れ食いもあったそうです。羨ましい。

早速おこぼれにあずかろうと移動。

しかし即根掛かり。仕掛けロスト。

いいサイズが釣れるという根の向こうは諦めて手前を探る。

F氏も根掛かりで回収できたけど、やっぱり元のポイントで頑張るとリターン。

ところでこの生イキくん。

本当に付け餌なのかってレベルで脆い。

もしかしたら間違ってたかも、なんて後の祭り。

仕方ないからぶっとい針に柔なボディを集中して付ける。

餌あるからあんまりサビかなくても底を取って離すくらいで口掛かりで釣れる…

けど

この内職じみた餌付けが非常にテンポが悪い。

足場が高いこともあって、上がって来るまでに魚が暴れると他の針のアミが吹っ飛ぶ仕様。

しかもせっかく買ったしつけなきゃつけないであたりも遠退く。

ここは餌のパワーを感じました。
隣とは明らかに数が違う。

もしまた餌を使う機会があったら生イキくんは除外。

餌使わなきゃ数が出ない時点でいわゆるハタハタ釣りではないかもね。

両足のつま先の痺れと無限に湧き出る鼻水に耐えながら黙々と釣る。

満月が顔をのぞかせる夜空の下でこだまする沈黙(とくに意味はない)。

気がつけばAM4:00を回っていた。

ふとF氏が近寄ってくる。重りを失くしたようだ。

そろそろ帰る頃合いかなと、もう一匹だけキープ釣らせてくれと頼んで三匹連続リリースサイズ(一歳魚)。

車に戻るとAM4:20。約八時間釣行でした。

私は餌ブーストもありリリース込みで約132、F氏は59の約190。



そういえば開始直後F氏からこれ何と見せられたナマコ。私もナマコなんすけど。流行ってんの?


親戚に分ける分20除いて我が家の取り分は72。



捌くのにしこたま疲れました。


場所がなくて保冷剤を取り出し無理やり詰めて終了。

やっぱ有休はこうでなくちゃ。

30日からまた荒れると言うし今年はおしまいです。

明日一日出勤で正月休みだからなんとかやりすごそう。




みなさんよいお年を。




おしまい。










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